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  • 2018.03.27 Tuesday
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イヤな気持ちを消す技術

 こどもは可愛い。けど、時にものすごいイライラを与えてくる存在でもある。

 こどもが憎いのではなく、目の前にある困った状況がイヤなだけなんだけど、笑顔になれなくて、こどもにも自分にもよくないなーこの感じ、という場面をなんとかしたくて、この本を買ってみた。

 まず気づいたのは、この本でいう「イヤな気持ち」とは、今ここにある状況というよりは、過去のイヤな経験(トラウマ)であるということ。でも、手法としては応用できそうだから良しとしよう。

 読み終わった結果として、この本の手法は、今とても役に立っている。いろいろなことが書かれているけれど、私にとって有用だったのは

「体験したことをどのような記憶として持つかという問題は、……それをどう統合するかにかかっています。

自分に都合よく統合するのも、都合悪く統合するのも、それはすべて自分がやっていることだと、はっきり自覚することです。」

という考え方。

 すべてはただ「在る」のであり、それになんらかの意味付けをしているのは各人の脳であって、絶対的な正誤や善悪というものはない。

 脳科学の観点からも、またスピリチュアルな観点からも、想念の力ということがいわれ、それはできると思えばできるし、できないと思えばできないということ。ポジティブに考えるもネガティブに考えるも自分次第であり、現実は自分が考えた方向に動いていくのだということ。

 目の前の状況をイヤだなーと思い、それに囚われるというのは自縄自縛とでもいうような不毛な行為。体調が思わしくないことを気に病むことも然り。(並行して健康的な生活を心がけつつ)病気を卒業したと宣言すれば、からだもそのように反応するのでは??

 と考えて、日々実践ちゅう。ネガティブな感情がストレスを生むので、ストレスがだいぶ減ったような気がする。

 ありがたや!

アレルギー検査

 気になっていたはるちゃんのアレルギー検査をしてもらった。

 私が別室へ移動して看護師さんに囲まれても泣かなかったけど、採血の針を刺されるとさすがにギャン泣き。しかしちゃんと必要量の採血はできたそうで、アレルギー以外に通常の血液検査もしてもらえた。

 結果は、卵白、グルテンがクラス4、小麦、オボムコイド(卵)、卵黄、ω−5グリアジン(グルテン)がクラス3,大豆がクラス2、ミルクがクラス1のアレルギーという判定。
(クラス6がもっとも強い)

 卵もダメだったとは。。用心して(&2歳までは母乳・ミルクのみという西原式を参考に)与えていなくてよかった。

 大豆もあやしいと思っていたけど、やっぱりそうだったんだ。でも、大豆の場合は症状も軽く、毎回反応していたわけではないので、少しくらいなら食べられるみたい。

 ミルクのクラス1というのは疑陽性で、これまでのところ、粉ミルクやヨーグルトには反応していないのであまり気にしなくてもいいかも。もともと牛乳を与えるつもりはなかったし。

 パンの件があって以来、私も小麦を控えたほうがいいかと思って米粉を使ったりもしていたんだけど、むしろ母乳を介して慣れさせたほうがいいとのこと。3歳位までに95%は食べられるようになる、と先生は言ってくれた。それまでの間、小麦や卵そのものは難しくても、つなぎに使用しているようなものなどから、少しずつ食べられる量を見きわめて慣れていくのがいいみたい。

 卵、小麦、大豆、牛乳とどれをとっても、食べないほうがいいという説がある食品ばかり。なのでアレルギーといわれても、それならそれで、という気持ちもあって、そんなに悩んではいない。むしろ、断る口実ができてありがたいくらい。ただ、食べると身体症状が出てしまうとか、お友達と一緒に食べられないというのは困ることもあるので、そのために治してあげたいというところ。

 その他、血液検査の結果、栄養状態は良好とのこと。9月から離乳食を始めて、今は1日2食。1食は野菜入りおじやなどの食事、1食は果物やふかしたお芋などのおやつ的なもので、野菜、穀物、果物がほとんど。タンパク質はあまり早くから与えないほうがいいかなと思ってそうしていたけど、間違っていなかったみたいで一安心。

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