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  • 2018.03.27 Tuesday
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糖質は嗜好品

 とても面白かった。

 賛否両論ある「糖質制限」についての本。 
 個人的には糖質は控えたほうがいいと思うけどゼロにはできないかなー、なぜなら非常に魅力的な「嗜好品」だから。

 世に健康法、食養生、さらに飛躍して思想ともいえる「何を食べるべきか」という論は溢れているけれど、食は喜びや芸術でもあると思う私は、嗜好品を否定できない。
 栄養の基本原理を理解したうえで、どの程度嗜好品を摂るかは状況に応じて判断していけばいいかな、と。

 この本の面白いところは栄養学にとどまらず、糖質=穀物の栽培、つまり農耕の起源などまで考察している。社会の仕組みに関しても鮮やかな解説がなされているので、健康のことだけ考えてこの本を手にとった人が、社会の矛盾に気づいたりしたら楽しいかも。

聴くだけで心と体が安らぐ周波数「528Hz」CDブック

 遅ればせながら、昨年発売され話題となっている『聴くだけで心と体が安らぐ周波数「528Hz」CDブック』を読ませていただきました。

 この本は、「モーツァルト音楽療法」を研究されてきた埼玉医科大学の和合教授が、528Hzが人体に与えるよい影響を探るというものです。科学的裏付けはまだ弱い、と教授もおっしゃっていますが、それでも無視できない体感レポートが多く寄せられているということは、きっと未解明の何かがあるはず。それは何なのか?と、さまざまな仮説を立てておられます。

 誰にもわかりやすい言葉で書かれてあり、「HEARTRICKS」によるCD(5曲入)も付属しているので、手にとってすぐに528Hzの世界を体感することができる実践的な本だと思います。私はオルゴールのような2曲めの「Music Box」がお気に入りです。

 スピリチュアルな分野で盛り上がりを見せている528Hzですが、体感があるということは、科学的にも説明ができるはずです。今日の科学がまだその段階に達していないとしても、この先きっとわかっていくことだと思います。和合教授のような方々がその道筋をつけてくださるのでは?と期待しています。


お誕生日ベビー

 赤んぼは予定日を過ぎても産まれる気配なく、検診へ。

 来週まで待ってもまだなら入院して誘発、と言われ、それは避けたいな。。と思う。

 できることを何でも試してみよう、と、手始めにゼラニウムとパルマローザのアロマバスに浸かってみる。その効果かわからないけど、夜中に陣痛。朝になって旦那に計ってもらうと、すでに5分間隔くらいだったので、病院に連絡。入院の準備をして向かう。

 診察してもらうと、こんなに痛いのに子宮口はまだあまり開いていないとのこと。入院して進行を待つことに。

 ところが、痛いばかりで子宮口はなかなか開かない。次の日の昼まで待っても経過が遅いので、とうとうオキシトシンを点滴して誘発することに。点滴も増量、増量で、夕方からやっとお産の開始。

 お産も3時間近くかかり、本当に苦しかった。でも、苦しんだ末にようやく出てきてくれた娘の顔を見ると、そういうことをすべて帳消しにする達成感があった。ちなみに、この日は私の誕生日。ここを狙って、予定日を過ぎても出てこなかったのかも知れない。

 こどもって凄い。

 私たちのところに来てくれて、本当にありがとう。


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