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アスパルテームはダイエッターの敵だった?

 翻訳記事の第7回めは、第6回めのネオテームについての記事内で参照リンクとなっていた、アスパルテームについての過去記事です。

 前回とかぶる内容もありますが、アスパルテームの危険性について、さらに掘り下げた内容になっています。セロトニンの生成阻害にもつながるらしいよ。。


アスパルテームはダイエッターの敵だった?

Why This Toxic Sweetner is FAR Worse than High Fructose Syrup...

マーコラ博士
by Dr. Mercola

2010年9月15日

 
アスパルテームの重要情報!

インタビューのスクリプトはこちら

マーコラ博士のビデオ一覧はこちら

 人工甘味料アスパルテームがFDA(米食品医薬品局)に承認されてから20年ほどになるが、その安全性について、または安全性不足についての論争は尽きることがない。今日、アスパルテームは糖尿病患者向けやダイエット用以外の食品も含め、6000以上の製品に使用されている。

 あなたはこの神経毒性甘味料を過剰摂取していないだろうか?

ソース:
Sweet Misery Video Transcript (PDF)
Aspartame Studies
Free Sample Chapter from Sweet Deception

マーコラ博士のコメント:
 コリー・ブラケットによるドキュメンタリー『Sweet Misery』のハイライトを含む冒頭のビデオには、アスパルテームの問題がよくまとまっている。ビデオクリップに興味を持っていただけたなら、完全版が収録されたDVDもお求めいただける。私は、『Sweet Misery』はアスパルテームに関するもっとも優れたドキュメンタリーのひとつだと考える。

 この記事では、前の記事に続き、アスパルテームが、早産リスクの上昇、発ガンの可能性、体重増加と関連があることなど、最近になってわかったことを述べる。砂糖の代わりにアスパルテームにする主な目的の一つはダイエット効果であるが、皮肉にも反対に体重を増やす「副作用」があるというのだ。

 
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アスパルテームの30〜60倍も甘いネオテームの正体

 翻訳記事の第6回めは、人工甘味料について。

 個人的に、食べものは心をこめて小規模な体制で作られたものを選びたい、と考えています。規模が大きくなると、効率優先で文字通り「モノのような」扱いになりがちです。作る人、食べる人、いただく命(動物だけではなく植物にも。)へのリスペクトがひとつでも欠けると、おかしなことになると感じます。
 

アスパルテームの30〜60倍も甘いネオテームの正体

The Newest Dangerous Sweetner to Hit Your Food Shelves...

マーコラ博士
By Dr. Mercola

2011年2月8日

 2002年以降、ネオテームと呼ばれる人工甘味料の食品・飲料への使用が世界各国で承認されてきたが、今のところそれほど普及していない。(訳注:日本では、2007年12月28日に食品添加物として正式に認可された。申請者は、大日本住友製薬および米・ニュートラスイート。商品名ミラスィー。参照:ウィキペディア

 ネオテームはアスパルテームの誘導体(派生物)で、製造に使用される化学物質から推測するにアスパルテームより毒性が強いが、ネオテーム擁護者は、甘味が強いため使用量が少ないので問題ないとしている。

 ネオテームは、モンサント社がもたらした邪悪な科学だ。

 もしモンサントがネオテームやアスパルテームに何の懸念も抱いていなかったなら、厳正かつ独立した試験に資金を提供していただろう。これまでのところそれは実現していないし、今後もないだろう。なぜなら、モンサントと無縁の団体が独自に行ったアスパルテーム分析のほぼすべてが、多くの不穏な副作用、主に神経系への作用があることを明らかにしているからだ。

 また、モンサントはニュートラスイート社(訳注:甘味料製造会社)を売却したが、ネオテームはモンサント傘下時代に承認されており、これはモンサントとFDA(食品医薬品局)の癒着によるものであろうと思われる。この件についてはまた後述する。

 私のネオテームに関してのアドバイスは、アスパルテームと同じく、「健康に気を使うなら避けた方が良い」だ。

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未来の台所:3Dプリンタで食べ物も瞬時に出力できる?

 翻訳記事第5回めは、3D出力マシンについて。食べものを含むさまざまな3次元の物体の構造を設計図化することにより、「出力」できるというもの。出始めはいろいろと不具合が多そうな予感がするけど、こなれてくれば便利に使えるかも? 個人的には、食べものは出力したくないけど。


未来の台所:3Dプリンタで食べ物も瞬時に出力できる?

What's in your future kitchen? Food fabrication technology prints out your meals in seconds

マイク・アダムス(ヘルスレンジャー)

by Mike Adams

2011年1月26日

 そう遠くない将来、店で食品を買うかわりに、自宅のキッチンで「出力」できるようになるかもしれない。この技術は「フード・ファブリケーション」(訳注:fabricationは「製造」の意) と呼ばれ、インクジェットプリンタが1色ずつインクを紙のうえに重ねていくやり方を応用している。

 この新興テクノロジーは、食品の未来に非常に大きなインパクトを与えるだろう。実際、いくつかはすでに実現しているのだ。おそらくもっとも知られているのは、ジェフリー・イアン・リプトン博士率いるコーネル大学コンピュータ総合研究室(CCSL)のプロジェクトだろう。このプロジェクトは、近代的なキッチンに不可欠なものとなる、家庭用フード・ファブリケーション機器の開発を最終目標としている。こうしたマシンがあれば、たとえばブルーベリーマフィンを買いに店へ走ることなく、3Dの「設計図」をダウンロードし、マフィンを「出力」する(そしてオーブンで焼く)だけでよくなるのだ。

素晴らしい技術だが落とし穴も
 説明を聞くと素晴らしいのだが、実際できるものはというと、チョコレートシロップ、クッキー生地、トマトペーストなどの均質化された半液状の原料から作りだせるもののみとなる。無から生み出せるわけではなく、さまざまな原料が入った「カートリッジ」をマシンに装填する必要がある。フード・ファブ・マシンにできるのは、それらの原料を正しい比率・形・層構造で「出力」することだけだ。野菜を切ったり、生の食材を調理して料理にすることはできない。濃厚なトマトペースト、ほうれん草ペースト、アマニ/ナッツバターペーストなどの生の原料カートリッジを装填して、おいしい「ロー・ラザニア」(生ラザニア)を作ることならできるだろう。
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非遺伝子組み換え製品ショッピングガイド

 翻訳記事第4回めは、非遺伝子組み換え製品ショッピングガイド。為清勝彦さんが反GMO運動の第一人者ジェフリー・スミス氏の了解を得てくださったので掲載します。

 アメリカで遺伝子組み換えでない製品を扱うメーカーのリストですが、解説の部分は日本でも役に立つと思います。

 遺伝子組み換え食品のあまりの多さに、「完全に避けるなんて無理」と思うかも知れませんが、たとえばいくつかのもので迷った時、よりましな方を選ぶとかでもいいのではないでしょうか。

 
 以下は為清氏のコメントです。


 米国で反GMO運動をしているジェフリー・スミス氏のInstitute for Responsible Technologyが発行している「非遺伝子組み換え製品ショッピングガイド」の日本語訳です。 アメリカの食品行政・食糧事情が前提になっていますので、日本では異なる部分もあることはご理解ください。 

 ここに記載されているメーカーは安全という意味です。


 このリストを見ると、次のようなことがわかると思います。


・調味料、油、糖など基本食材に遺伝子組み換えが浸透しており、加工食品はもちろん、家庭の手作り料理にも浸透している。 

・肉食から菜食主義になった人には、遺伝子組み換え大豆が待ち構えている。 

・安全な食生活を追求すると、自分で食材を把握できるもの(穀物・野菜・果物 中心)に絞られていく。 


  食生活の改善のため、参考にしていただければ幸いです。



非遺伝子組み換え製品ショッピングガイド
 この非遺伝子組み換え製品ショッピングガイドは、みなさんが購入する食品について知る権利を取り戻すため、また遺伝子組み換え食品・原料を見わけ、避ける一助となるよう作成されました。アレルゲン、着色料、添加物といった有害物質に関しては勘案しておりませんのでご注意ください。

遺伝子組み換え作物(GMO)を使用しているメーカーを避けるには
 食品の遺伝子操作(Genetic Engineering)や遺伝子組み換え(Genetic Modification)は、食用作物や動物のDNAに人工的に遺伝子を組み入れる実験室プロセスを利用したものです。これによって作られたものが、遺伝子組み換え作物(GMO)と呼ばれています。GMOには、バクテリア、ウイルス、昆虫、動物、さらには人間の遺伝子も利用されます。ほとんどの米国人は「遺伝子組み換えと表示されているものは食べない」と言いますが、他の先進国と異なり、米国では表示の義務がありません。

GMOを避けるための4つのポイント
1.オーガニックのものを買う
 オーガニック(有機)認証を受けた製品には、GMO原料を意図的に使用することができません。

2.NON-GMO Project認証マーク付き製品を探す
 このガイドでは、NON-GMO Projectに登録されたメーカーをご紹介します。NON-GMO Projectは、独自の検証により、明確な表示をした非遺伝子組み換え製品を消費者に提供することを目的とする非営利団体です。また、遺伝子組み換え懸念のある原料のテストも行っています。NON-GMO Projectの第三者製品認証プログラムについて、詳しくはNON-GMO Projectのサイトをご確認ください。「rBGH、rBST不使用」(訳注:いずれも牛の遺伝子組み換え型成長ホルモン)や「人工ホルモン不使用」の表示がある乳製品を探しましょう。

3.遺伝子組み換え懸念のある原料を避ける
 オーガニックやNON-GMOの表示がない場合は、GMO由来の可能性がある原料を使用した製品を避けましょう。八大遺伝子組み換え食用作物は、トウモロコシ、大豆、キャノーラ(菜種)、綿実、てん菜、ハワイ産パパイヤ(ほぼすべて)、および一部のズッキーニやイエロースクワッシュ(訳注:ズッキーニに似た野菜)です。
砂糖:北米で生産された非オーガニック製品で「砂糖」(純粋なサトウキビ糖でないもの)を含むものは、サトウキビ由来と遺伝子組み換えてん菜由来の砂糖が混合されていることがほとんどです。
乳製品:遺伝子組み換えウシ成長ホルモンを注射された牛に由来する可能性があります。オーガニックやNON-GMOの表示がない場合は、rBGH、rBST、人工ホルモン不使用の表示を探しましょう。

4.このガイドに掲載されている製品を買う
 NON-GMOショッピングガイドのサイトから非遺伝子組み換え製品リスト完全版をダウンロードできます。またiPhone向けに、ShopNoGMOアプリをiTunesストアで無料配布しています。


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