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  • 2018.03.27 Tuesday
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チョコレートネイル

爪のびた。


Mr.ビーンがだいすき。

ビーンが目の敵にして、出くわすたび横転させている三輪自動車
この青い車は「貧乏人の車」(四輪車より税金が安いため)として、走っていると失笑されるようなものであるらしい。

会社の近くに同じタイプの車が停まってることがあって、あんまりへんてこだから写真撮りたいとおもっているのだけど、待っているとちっとも見かけない。



寒イイ話

変わった内装のダイニングバーへ。

恵比寿なのに、ノリがゴールデン街。内装は小洒落カフェ風だけど、店内では耳の遠めなおっさん(マスター?)がひとり、TVでバラエティを観ている。その後、ママ風おばちゃん(奥さん?)と、少し若めのおっさん(息子?)が現れたけど、誰もこの内装を発案しそうな雰囲気ではない。

なかなか謎な店だな、って、帰り道。冷たい雨。

わたしはコートを着てなくて、首にちょこっとファー巻いただけで震えていた。

その夜初めて一緒に出かけたひとが、これ着なよ、と上着を貸してくれた。

こういうのってサムいのかな、でも、震えずに帰れて有り難かったことはほんとうなので、殿方は、腹を括ってそういうことを言ってみるのもアリかと思います。

Bleed Like Me

歌っているシャーリー自身に、自傷癖があったらしい。

何を言っているかわからずに聴いても、エンジェリックな優しさに泣ける曲だとおもう。


Bleed Like Me: Garbage

憂鬱なアバランチは痩せすぎで
罪深い自分から逃れたくって
自らナイフを突きたてる
肌の下から骨がみえたときの恍惚が
あんまりにも凄くって
彼女はいう
ベイビー、あたしみたいに血を流すことができる?
ねえ、あたしみたいに血を流せる?

クリスはお洒落して
恥じらうそぶりを見せる
真新しいクリスマスのおもちゃみたいに塗りたてて
自分が男なのか女なのか
見極めようとしてる
彼はいう
ベイビー、ぼくみたいに血を流すことできる?
ねえ、ぼくみたいに血を流せる?

ドゥードゥルは父親の鋏を自らに突きたてる
そうすると解放される気がして
綺麗なお洋服の下に
いくつもの傷跡を隠して
彼女はうたう
ベイビー、あたしみたいに血を流すことができる?
ねえ、あたしみたいに血を流せる?

セラピーは
スピーディーにとっては新種のドラッグ
悪魔の過去と踊るのは楽しいものじゃなかった
銃から弾丸を取り出そうとするより
そもそも近づかないほうがいい
彼女は泣く
ベイビー、あたしみたいに血を流すことができる?
ねえ、あたしみたいに血を流せる?

JTはカラオケ・バーで飲んだくれてる
2杯飲んだら最悪 だけど
3杯飲んだらスターに変身
『I Will Survive』歌って感傷にひたって
ベイビー、ぼくみたいに血を流すことできる?
ねえ、ぼくみたいに血を流せる?

あたしの傷を見て
あたしの傷を見てよ

理解し得ないことを
理解しようとしてみてよ


あさめしのもんだい

平日の朝食。

しばらく、全粒粉のトースト(w/苺ジャム)と紅茶というパターンが続いていたんだけど、飽きてきた。

おうどんとか、雑炊とか、いろいろ試しても、どれにも喜びがない。

つまり、何も食べないと体温あがらなかったりするので食べるは食べるけど、

「食べたい」
「美味しい」

っていう感覚なしに、義務的に入れている感じ。


いつもと違うパンならば、ってロータス バゲットの食パンを買ってみた。ノン・トランスファット&国産はるゆたか使用。

なんていうか超もっちりしていて、飲みこむときに、つるん、て感じ。美味しい。


大学生のころ、デニーズでバイトをしていて、朝早くから午後くらいまでのシフトのときは、デニーズブレックファストを食べるのが楽しみだった。

パンケーキorフレンチトースト(悩ましい選択!)と、スクランブルエッグと、ベーコン&ソーセージ。たぶん、デニーズでいちばん美味しいメニューだとおもう。







Ten Winters

東京国際映画祭へ。

テン・ウィンターズという、コンペティション出品作を観る。

テン・ウィンターズというのは英題(邦題)で、原題はDieci Inverni(意味はそのまま「10回の冬」)という伊/露合作の映画。

ヴェネツィアを舞台としていても、映し出されるのは地味な暮らしの場ばかり。華やかさは一個もないけど、リアル。日本だったら、瀬戸内海あたりで同じ話しが撮れそうな。ひさびさにイタリア語を聞けて懐かしかった。


いろんな人と話すってことを意識的にやってみているのだけども、どうにも着地点を見つけられない人もいるなって、あたり前のことだけど、あらためて。わかりあえやしないことだけをわかりあう。


Virgin Chi-Chi

生理前というのは不安定になりがちだ。体調も、精神も。

ホルモンの分泌でそのようなことになるといわれているけれど、もうひとつ大きな要因がある。来るのか、来ないのか?という不安だ。 妊娠することを望んでいない場合は、頭の隅っこでそのことを気に病み、望まない事態になった場合のシュミレーションなどしながら、その時期を過ごすことになる。
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Loving You is Cherry Pie

エコとか健康とかより、通勤電車が苦手という理由で自転車通勤しています。

今朝、道のりの半分くらいのところでなんだか様子がおかしくなった。チェーンが外れてしまったみたい。

走らない自転車は、でっかい鉄屑。なんだよ、って悪態つきながら押して歩く。

自分では直せない感じだったので、お昼休みに自転車やさんへ。ファンキーな青年が直してくれた。お代は要らないといわれたけど、ただ帰るのも悪くてLEDライト購入。丁寧に説明してくれて、タイヤに空気まで入れてくれた。

仕事に愛を持って、一生懸命やっている男性は素敵。好きでやってることが世間にもちゃんと評価されて、生活もできるというのは素晴らしいとおもう。

仕事ばっかのオトコには淋しい思いをさせられるけど、彼が喜びそうなことを考えて、準備する時間にも喜びはあって。


虫愛づる

小さいころは虫が好きだったけど、今は苦手。

でもうちには植物がたくさんいるので、虫も一緒についてくる。

今年はてんとうむしがずいぶんベランダに居ついてくれて(アブラムシを食べてくれるのでうれしい)、さなぎから成虫になるところも目撃。さなぎはぷくーっとふくらんだ後、ひとまわり小さな成虫になるのでした。はじめて見た。

あと、蜘蛛。この子たちも不快な虫を食べてくれるので、家の中でも丁重に扱っている。ごくろうさま、くらいに。

こないだは、バジルの鉢を玄関に入れたら、バッタがついてきて家の中で跳ねまわっていた。素早いので、出ていってもらうまでになかなか苦戦。


そして昨夜。

なんか小型のGのような虫が壁にいて、やだなあと思いつつ見てみたけど、ちょっとGとは違う。あまりいい気分じゃないけど、追いだしにくいところにいたのでとりあえず放置。

すると、どこからか美しい虫の音が。

どうやらこの茶色い紳士はこおろぎであるらしく、綺麗な声で鳴いているのでした。あやうく殺すところだったわ。。

見た目はあんまりだけど、害がなければいてくれてもいいや、って調べてみると、こおろぎとは雑食であるらしい。うちのなかにあるもので生きていけるのかな。天敵の蜘蛛に捕まらないといいけど。


元気すぎる病気

体調、ベストとはいえないけど相当良くなってきたし、上向いてきた調子を維持できている。

体調がいいことはそれ自体うれしいし、ケアのために費やす時間やお金も減るので、その分他に回せることもありがたい。


いつも元気な友達が、どうやらバセドウ病を発症したらしい。

この病気は、異常に代謝があがり過ぎてしまうのだそう。わたしは巡りが悪いタイプなので、いっぱい食べて汗をかくその子のことをうらやましいくらいにおもっていたのだけど、そういう病気だったとは。。

活発すぎるホルモンの分泌を正常にするため、薬でコントロールするらしい。わたしの場合は働いてくれないホルモンを補充したりしているので、逆ですわね。

人生いろいろ、病気もいろいろ。


リミッツオブコントロール

ジム・ジャームッシュの新作観た。

カメラがクリストファー・ドイルで、映像が非常に美しい。気持ちよかった。


すごく癇に障るひとがいて、そこまで感情をかき乱されることも珍しいので逆に気になって、もう一度話してみようと試みたけど、やっぱ無理だった。臭いとわかってるのにあえてにおってみて、くさ!って言うような感じ。

そのひとのなにがイラっとするかというと、ひとことで言えば、青い。青い年齢じゃないのに、青い。青くてもいい、でも、青いことは正義ではないって、ある程度の年齢になったらわかって欲しい。いつまでも青いこと言ってるだけで社会に貢献できてない大人が、俗物かも知れないが社会的責任を果たしているひとより上から目線だったりすると、どうしてもイラっとしてしまう。

あなたのようなひとが生きていけるのは、あなたのこきおろすヌルい奴らが、いろんなことをぐっとこらえて働いてくれているからなのに。



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