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  • 2018.03.27 Tuesday
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薔薇の香りと読書

香りといえば薔薇、というわけで現在使用中の香水はすべて薔薇モノ。



3YSL PARIS ROSES DES VERGERS (EDT)
「パリ・シリーズ」の2006バージョンで「果樹園のバラ」という意味らしい。果樹園ぽさが強くて、あんま薔薇ぽくない・・・。春らしい良い香りではある。


2PAUL SMISS ROSE (EDP)
お店で香ってみて、生薔薇ぽいーラブと一目惚れ。
実際まとってみての感想はというと、香水なればもう少し濃厚でもいいんじゃない?という感じ。イングリッシュ・ローズの奥ゆかしさかしら。


王冠2BVLGARI Rose Essentielle (EDP)
目下ダントツなのはやぱブルガリ。薔薇ぽさよりブルガリぽさのが強いけど、その官能的なゴージャス感は圧倒的。濃厚だけど、意外に男女ともにウケがいい。


土曜日は代官山のヘアサロンまで歩いてみた。

髪をすこし切って、ひさしぶりにハイライトなんぞ入れてみたけれど
あんまわからないひやひや

帰りに、saleをのぞいてみたけれど、それほどトキメクものもなく、早々に店をでる。
そんで、BOOKOFFへ・・・

お洒落といわれるエリアに暮らしているのに
結局よく行く店はBOOKOFFってどーなんだ下向き

単行本セールをやっていたので、町田康とアーヴィン・ウエルシュ(トレインスポッティングの原作者ね)を買う。

マッチィ(現在最も敬愛する作家)は当然として、アーヴィン・ウエルシュを買ったのは、なんとなく最近英文学な気分だから。

今はブレット・イーストン・エリス(アメリカン・サイコの原作者ね)の『インフォーマーズ』を読んでいるところ。この人の作品は、確信犯的にスノッブな要素を詰め込んでいるとおもうのだけど、わかっていても、イラっときたりもする。でも読むのを止めようとはおもわないあたり、やはり彼の術中にハマっているのかも知れない。


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Rum and Coke

「で、いまだにbitch稼業を続けてるってわけ?」
「c'mon, Kate! あたしbitchじゃないわ!」
「好きでもないオトコと平気で寝るオンナのことをbitchっていうのよ」

相変わらずケイトは毒舌である。
ため息をつくわたしの肩を抱き、彼女は派手な音を立てて頬にキスをくれた。

「わかってる、そういうときもあるわよね。Smile, baby!」

しぶしぶ作ったわたしの笑顔がおかしいと、ケイトはお腹を抱えて笑う。
そこへバーテンダーが、彼女のラムコークを差し出す。
「Ah, thank you!」
美しい彼女にどぎまぎしている彼が小憎らしく、わたしは意地悪く言ってやる。
「美人でしょ?でも彼女、レズビアンだから。」
「そうなの?残念だな・・・」
「What?」
状況をのみ込めないでいるケイトに、あなたがレズビアンだってバラしたわ、とわたしは告げる。
「ふふ、彼カワイイけど、わたしはあっちの女の子にソソられる」
ケイトが顎で指す先には、店の女の子がいた。
「あいつに負けたか・・・」
バーテンダーは、ぼやきながら去っていく。
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いろんなひと・いろんな意見

嫌いではないがときめかないオトコたちを切らずにいる。

「いいんじゃない?遊びで。本気になっちゃうと疲れるし」
なんて軽薄なことをいうひともいれば

「そういうのはよくないよ」
というひともいる。

わたし的には、リハビリというか・・・
たまにデートとかしておいたほうが
女子力を保つためによいのではないか
とかおもっていたり・・・

悪循環というのはたしかで、

男:こいつイケんじゃね?
女:失礼な奴。暇つぶしに奢らせてやる。

というかんじ。決して良いことではない。どっちも失礼。

どうすればいいのかしらね。わからんす。

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Fullmoon

最近、幽体離脱を試みています。

金縛りに遭ったり、幽体離脱から戻ってくる感じを味わったりしたことはこれまでにもあって、それを意図的にできるらしいと知ったので、やってみようかなと。
ここ1週間くらい就寝時に意識していたんだけど、なかなか成功せず。

昨夜はなんとなく意識と身体が離れそうな感じが…でもそのまま寝ちゃった。
そして朝方。夜のオシゴトを終えた某君からメールが届いて眼が覚めた。
ううーん、ってまた眠りに落ちる前に、そうだ、このタイミングを活用しよう!と思い立つ。

ひらめき意図的に幽体離脱するというのは
「身体だけ眠っていて、脳だけ起きている状態」
を作り出すことによって可能になるのです。
なので、寝る前とか寝ていて眼が覚めたときなんかが良いタイミング。

眼を閉じて、身体は沈み込むように眠りに落ち
意識だけ保たれた状態をイメージ。
結構すぐに、軽く痺れたような感覚と耳鳴りが。
(これらは金縛り→離脱の前兆といわれています)
いいねーいいねー、と意識を集中。青い光が見えた。
よしよし、と、寝ている身体のうえに覆いかぶさっていくようなイメージで、意識を肉体から離していく。

ぴかぴか成功ぴかぴか

超短時間だったけど、成功事例は自信→次につながるのだ星
昨夜満月だったのもよかったのかな?

寝る前だと、自然の摂理でそのまま熟睡しちゃいやすいので
一旦寝てしまってから、眠りを寸断する方法のほうが
成功しやすいような気がする。
このパターンだと、さっきまで見ていた夢の中に再度入り込んでいくっていう手法も使えるし。
毎朝彼がメールをくれればな…なんてラブ

って、こんなこと書いているとちょっと壊れた人とおもわれそうだけど…

わたしは幽体離脱を
「睡眠時、意識と肉体のあいだに生じるズレ」
と解釈しています。心霊現象とはおもってません。

言ってしまえば「夢」。でも、意識がはっきりしているのでコントロール可能。
副作用のある物質を摂取することなく
自前の肉体のみでトベる健康的な方法!
というわけで興味があるのです。
(トビたがりって時点で壊れてるってツッコミは不要パー

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Love myself

最近いただいた分析/アドヴァイス:
「自分自身を愛し、満たされた状態であることが大切」

これ、結構核心を突いていた。

満たされて、自分を愛おしく思うということなくして
心の平穏も他者への愛も生まれようがない。

でも、生まれ持った性格か、それとも
親の育て方(現状に甘んじずということか、短所を指摘されこそすれ
長所を褒められることがほとんどなかった)によるものか、
わたしは自分のことを低く低くしか評価できない。
好意の言葉を低い方に曲解し、逆にうまく行かなかったことに関しては
自分のどのへんが至らなかったのか?といつまでも考えあぐねる。

そうじゃなくて?

いただいた甘言は額面通りに受け取って
反省はまあそこそこに、巡りあわせが悪いって可能性も視野に入れつつ
くらいでいいのかな?

好意を曲解するのはほんとうに馬鹿馬鹿しいことだ。
ポジをわざわざネガに変換してるんですもの。
でも、素直に受け入れるのもちょっと難しいというか、努力の必要なところではある。

反省に関しては、どんな塩梅が丁度いいものか、悩ましいところ。
全くしないんじゃしょうがないしー。

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依存を切り捨てる

とあるバーにて。

バツについて話していて、
「で、また結婚したいの?」
と訊かれ

「したいよー、だってひとりで生きていけるようにデザインされてないもん」
と答えたのですが。

最近、実はひとりで生きていけるようにデザインされているのかもしれない、とおもったりも。

各種煙草や薬品とも、特に禁断症状もなく距離を置いたし
男性依存も、克服できた気がしてる。

今男性とどうこうしているのは、あくまでも「趣味」(?)。

アレがないと・・・(死
ておもうのは、追いつめられた感じであんまよろしくない。

なくても全然へいき♪
とおもえることのすがすがしさといったら!

そういうニュートラルな状態に、突然に訪れるのだろうね恋はラブ
(依存はしてないけど、恋愛至上主義は変わらず・・・)



Silk Stockings

彼の指はいつも冷たい。
氷の入ったシェイカーを振っているからだ。

「どうぞ」

差し出されたグラス。私の指と、彼の冷たい指が触れあう。一瞬のことなのに、しばし時が止まったような感覚。いつまでもこうしていたくなるような、甘い緊張が走る。

「美味しい!これ、なんていうの?」
「シルクストッキングス。クリーム系好きでしょ?」

私はこのバーで、自分からカクテルを指定したことがない。
こんなものを飲みたい、と伝えるだけで、ぴったりのものが出てくるからだ。

甘くて強いデザートみたいの、と言ったら出てきたセクシーなお酒を愉しんでいたら、携帯電話が震えた。見れば、欧州の持ち家を餌に交際を迫る男からの電話。欧州で暮らすのもいいかも知れない。でも、彼の魅力はそこだけだった。目の前のカクテルに、負けている。
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Bella

雨降る代官山の夜。

とあるカフェの前を通りかかったら、

"Bella!"

とお声がかかった。見れば、テラス席のガイジン男性が笑みを浮かべている。

bellaとは、イタリア語で「カワイコちゃん」くらいの意。
久しぶりに聞いたイタリア語がなんだか懐かしくて、わたしも軽く笑みを返した。

とはいっても、ノーメイクで一日終えて疲れきってパーカーのフードかぶって歩いていたわたしは、どう考えても「bella」ではなかったのだけど。

そのまま彼らのまえを通り過ぎたら、背後からなおも

"Bella, bella!"

と呼ばう声。なんと、件の彼は雨のなかを追いかけてきていたのだった。

*わたしは決して外専ではないけれども、西洋のオトコのこういうところは是非日本のオトコにも真似してほしいとおもう。たぶん、それによって日本のオンナのレベルも上がるはず。

聞けば、彼はイタリア語ではなくフランス語でbelleと呼びかけたらしい。フランス語でもおなしように言うのね、知らなんだ。




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