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  • 2018.03.27 Tuesday
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卵アレルギー:うずらプリン

はるちゃんの小麦・卵アレルギーは、ほぼ忘れて暮らせるくらいになっている。

 

先日、経口免疫療法中に重症となったケースのことがニュースになっていた。除去するのか食べていくのか、諸説あって、何が正解かはきっと人によって違うのだろう。

 

私としては、アレルギー反応を起こすものというのは、理由はよくわからないけれどもとにかく「弱点」であるのだろうと思うので、気にせず暮らせる程度の治療はしつつ、必要に迫られなければ食べないほうがいいのでは?と考えている。治療を終えたはるちゃんに関していうと、幼稚園やよそで出されたものが食べられればそれでいいので、うちでわざわざアレルゲンを食べさせることはしていない。(ちょっとした混入とか、欲しがったら一口あげるとかはあるけれども、主食がパンとか、おかずが卵とかはなし)

 

 

鶏卵アレルギーの人のうち、半分くらいはうずらの卵にも反応するらしい。逆にいうと、半分は問題なく食べられるらしい。

 

はるちゃんはうずらは大丈夫のようで、ゆで卵など食べていた。

 

そこへ義母がお取り寄せしてくれたのが、うずらのプリン

 

最初食べたときは唇がちょっと腫れたような感じがあったけど、それ以上何もなく、次に食べた時には何ともなかった。

 

お味は鶏卵のものと変わらず、言われなければわからない感じ。普通に美味しいクリーミーなプリン。

 

うずらが大丈夫なら、試してみるのもいいかも?


幼稚園給食のアレルギー対応

 はるちゃんが幼稚園に入園して1か月が経った。

 

 給食もはじまり、アレルギー対応もしてくれている。

 

 はるちゃんの園は食育に力を入れていて、給食も園で調理している。アレルゲン食材は(可能な限りの)除去・代替品の持参ができ、そこまでするほどでなければ少なめに盛ってもらうなどもできる。アレルギー児は事前にもらう献立表に除去・持参などの希望を書き込み、園に提出して対応してもらう。万一反応が出た場合には、預けておいた抗アレルギー薬を投薬してもらうこともできるので、はるちゃんも預けている。

 

 はるちゃんのアレルギーは、幼児一人分くらいの量ならば問題ないくらいになっているので、だいたいの場合は除去も持参もせず、そのまま出してもらっている。(量を少なめに、とか、食後様子を見てください、などのお願いはしている)

 

 今までに出たアレルゲンを含むメニューは、

ハンバーグ

ポテトサラダ

ミートソーススパゲティ

きのこのキッシュ

ビビンバ丼

きつねうどん

卵焼き

ドーナツ

など。

 

 でも、これまで反応が出たことはない。食べるのが大好きな子なので、時にはおかわりもして、毎日給食を楽しみにしているみたい。みんなと同じものを食べられて、よかった!

 


米粉ベシャメル

 小麦アレルギー持ちのはるちゃんのため、小麦はなるべく使わないようにしている。

 

 専門医の指導のもと、少しずつ食べさせるようにして、年相応の一食分くらいのパスタなど食べられるようにはなった。

 

 でも、グルテンフリーという考え方があるように、小麦自体、あまり身体に良いものとも思われないので、もともとアレルギーがあるのなら、必要に迫られなければ食べないほうがいいのでは?と私は思う。「必要に迫られる」というのは、幼稚園の給食だったり、クッキングだったり、お友達と一緒に楽しむ場面のこと。そのために人並みの量を食べられるようにはなってほしかったけど、それさえ叶えば、代替可能な場面では引き続き避けていくつもり。

 

 ということで、家では小麦を極力使わないメニューを続けている。クリーム系のものを作るときは、酒粕を使ってとろみを出していたんだけど、酒粕を切らしてしまってどうしよう、となり、見つけたのが米粉ベシャメルのレシピ

 

 米粉とバターを等量で練り、豆乳でのばしていくというもの。別鍋が必要になるので、酒粕を入れるだけよりは一手間だけど、仕上がりはいい感じ。

 

柑橘だいすき

 


入園に向けてのアレルギー克服

はるちゃんの非特異的Ig-Eは213IU/mL
卵白、グルテンがクラス4、小麦、オボムコイド(卵)、卵黄、ω−5グリアジン(グルテン)がクラス3のアレルギー

 

卵や小麦を少しずつ食べさせ続けて、

 

全卵26g(よく焼いた卵焼き)

ゆでたうどん・パスタ65g

 

まで食べられるようになった。

 

3−5歳児の一日に摂る食品の目安として、

 

鶏卵25g(1/2個)

ゆでうどん160g

 

というのがあるようなので、ひとまず卵はクリア。

あとは小麦の食べられる量を増やせば、幼稚園の給食でも除去などしてもらわなくてもよくなるかな?

 

1歳でアレルギーを発症して、それからの2年でここまで食べられるようになった。

よくがんばった、はるちゃん!

 

お気に入りのおすしのぬいぐるみ

 


米粉・ホワイトソルガムのバースデーケーキ

 今年のはるちゃんのお誕生ケーキは、米粉とホワイトソルガムをブレンドしてみることに。

 米粉のずっしり感が少し軽くなるかな?と思って。

 ベースはこのレシピで、粉を米粉7:ホワイトソルガム1にし、油はバター、ジュースはオレンジで。

 

 焼きあがった感じ、米粉だけよりふわっとしたかな?と思ったけど、食べてみるとあまり変わらないかも。。

 うちは大豆は大丈夫なので、豆乳を使うともう少しふわっとできるのかな?

 

 というか、小麦はだいぶ食べられるようになってきているので(うどん34g可)、小麦粉で卵なしのスポンジにしてみればよかったかも、とあとで気づいた。

 

 本人は喜んでいたのでいいんだけどさ。

 


卵・小麦使用チーズケーキに挑戦

はるちゃんの非特異的Ig-Eは213IU/mL
卵白、グルテンがクラス4、小麦、オボムコイド(卵)、卵黄、ω−5グリアジン(グルテン)がクラス3のアレルギー

 

 クリスマスケーキどうしよう?と考えて、卵も小麦も使った普通のチーズケーキに挑戦してみようと決めた。

 

 1個のホールケーキに、卵2個、小麦粉10g、その他クリームチーズ、サワークリーム、バター、レモン汁が入っている。

 

 小麦は結構食べられるようになっているし、卵も1/2個くらい食べられるから、1/4切れまでくらい食べても大丈夫なのでは?という考え。(量的に1/4も食べることはないだろうし)

 

卵を割るのと、デコレーションを手伝ってもらって、完成!

 

 焼ける前から食べたい食べたいと言い続け、ご飯の後でやっと念願のケーキタイム。1/8くらい食べる。それが夜8時くらい。その後、お風呂に入って就寝。

 

 やっぱり大丈夫だった―、と思いつつ私も寝ていると、深夜2時ころにはるちゃんが目を覚まし、あちこち掻きむしっている。泣いたり騒いだりはしないけど、一向に治まる様子がない。暗闇の中で掻いているところを触ってみると、うっすらと腫れているみたい。眠れないようなので、クレ・ママレットを飲ませる。と、途端に掻くのをやめた。こんなに即効性あったっけ? 症状がさほど強くないから? 「お薬のんだ」安心感によるプラセボ効果?

 

 朝起きてみると、顔がむくんでまぶたが腫れぼったい。出かける予定がなくてよかった。。

 

 それにしても、アレルゲンの量だけ考えれば大丈夫そうなのに、どうしてあんなに反応したんだろう? 風邪の治りかけで体力がなかった? ベイクドチーズケーキとはいえ、しっとりしているので、「加熱不十分」の状態だった?

 

 今回の結果次第で、お誕生日のケーキも米粉ではなく普通の小麦粉で作ってみようかと思っていたけれど、やっぱり米粉にしよう。。


卵白の壁

はるちゃんの非特異的Ig-Eは213IU/mL
卵白がクラス4、オボムコイド(卵)、卵黄がクラス3のアレルギー

 

 卵黄・全卵入りのパンをある程度食べられるようになったので、一番強いアレルギーのある卵白を単体で食べてみることに。

 

 1g、2gと進め、3g食べたら、数時間後に結構な反応が出た。

 

 1週間ほど間を空け、3gに再チャレンジ。今度は即じんましん。その日は子育てサロンに行く予定だったので、このままではまずいと思い、クレ・ママレット・ドライシロップ(抗ヒスタミン剤)を飲ませる。症状は治まり、子育てサロンへ。元気に遊んでいたのだけど、なんだか元気がなくなり、体のあちこちをひっかき始める。まぶたが腫れ、じんましんが出始める。薬飲んだのに? 効き目が切れた?? 全身にじんましんが出て、いやーいやーと泣いている。帰宅後、クレ・ママレットを再度飲ませ、寝かせる。寝ている間にすこし落ち着いたみたいだったけれど、起きるとまた悪化。(気になって触るからかも?)あまりにも辛そうなので、一日の投与量を超えるけれど、クレ・ママレットを再度飲ませる。それでやっと機嫌が直ってきたのが16時くらい。食べたのが8時くらいだから、症状が落ち着くのに8時間もかかったことになる。

 

 2度めにここまでひどくなったのは、その数日前までお腹を壊していたので、腸壁が荒れていたのかもしれない。そこにアレルゲンが入りこんだので、重症化してしまったのかも。。もう回復したと思っていたのだけど、かわいそうなことをしてしまった。

 

 あまりにもひどい症状が(私の)トラウマになって、再々チャレンジまで2週間ほどのブランク。おそるおそる3g食べさせ、様子を見ていると、食後すぐにすこしじんましんが出てきた。が、それ以上ひどくなることはなかった。ふー。

 

今年も山ぶどうの季節。


卵・小麦不使用チーズケーキ

 生クリームが苦手なパパのお誕生日は、いつもチーズケーキ。

 

 今年ははるちゃんも食べられるように、卵・小麦不使用のレシピを探してみた。

 

 小麦粉の代わりはホワイトソルガム、卵・サワークリームの代わりは水切りヨーグルト。

 サワークリームよりヨーグルトの方がどこでもいろいろな種類が売っているし、添加物もないことが多いのでいいかもしれない。

 

いびつなのはご愛嬌。。

 

 お味はヨーグルト強めでさっぱりした感じ。クリームチーズよりヨーグルトのが比率多いからなのでしょう。酸味が強いけど、私はチーズケーキはしっかり酸っぱいのがいいので、好みな感じ。

 

 ホワイトソルガムの特性か、少しざらっとした食感がある。小麦粉より粒子が荒い感じだからじゃないかな?大さじ1しか使わないから、小麦粉でも良かったかもしれない。(そのくらいの量ならはるちゃんは食べても大丈夫なので)

 

 実家にあるカリンズ(レッドカラント、赤すぐり)を使って、母が作ったソースをかけても美味しかったー苺


卵アレルギー:たまごパンに挑戦

はるちゃんの非特異的Ig-Eは213IU/mL
卵白、グルテンがクラス4、小麦、オボムコイド(卵)、卵黄、ω−5グリアジン(グルテン)がクラス3のアレルギー
 

 卵黄をだいぶ食べられるようになったので、全卵に挑戦ということで、ホームベーカリーで作った道産小麦・卵・きび砂糖・バター・塩・白神こだま酵母のパンをひとかけから食べ始める。(卵は1斤に1個)

 

 特に問題なく、1gずつ増やしていって、今は12gまで食べられるように。他にも、卵や小麦粉がつなぎなどとして含まれているハンバーグやソーセージ、マヨネーズなど食べてさせてみているけど、特に反応は出ていない。だいぶ耐性がついてきたみたい。

 

 というのは良かったことなんだけど、最近新たにくるみアレルギーが発覚!

 

 殻付きのクルミをおもちゃとして与えていたら、目を離した隙になぜか殻が割れていて(噛み割った?)、実も崩れていた。どれほど口に入ったのかわからないけど(たぶん微量)、その後激しいじんましんに襲われ、翌日まで腫れぼったい顔になってしまった。

 

 胡桃は、一度あげてみたらすぐに吐き出してしまったので、それ以来食べさせていなかった。強いアレルギーがあるようなので、本能的に拒否したのかもしれない。

 

間引きにんじんまるかじり!


父の日にホワイトソルガムクッキー

 母の日に続き、父の日もはるちゃんとクッキー作り。

 

 今回は、小麦粉の代わりにホワイトソルガム(たかきび)粉を使用。

 前回がバター味だったので、ココア味にしてみた。

 

 粉の10%をココアに置き換え、

 砂糖を25%増量(ココアに苦味があるため)、

 ソルガム粉は生地が固くなるように感じたので(お好み焼きを作ってみたときの印象)、ベーキングパウダーを2gほど入れてみた。

 

 できあがりは、米粉よりだいぶサクサクした感じ。ベーキングパウダーの効果か、ソルガム粉の特性か?米粉だとしっとりした感じになるけど、良くいえばサクサク、悪くいえば粉っぽいような。味は普通にココアクッキー。

 

 ちなみにお好み焼きをソルガム粉で作ってみた感想は、味は小麦粉と一緒だけど、生地が固いなーという感じ。ちょっとベーキングパウダーを入れたらふわっとするのかな?

 


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